立春朝搾り②
当店から車で約1時間の所に男山酒造(旭川市)があります。 この酒蔵で「立春朝搾り」が造られます。 17年前から酒米を道産に切り替え、純米吟醸タイプの原酒を瓶詰めします。 「立春朝搾り」は搾り上がりが2月4日に決まっている為、出来上がりが早すぎたり、遅くなったりしないようにその年ごとの米質や気候の変化を察知し、完璧な管理と微妙な調整が必要となります。杜氏の技量が問われる難しいお酒造りから「立春朝搾り」は誕生するんですね。瓶詰め直後のお酒は、新酒の特徴であるフレッシュ感がありアルコール度数も若干高い為、飲みごたえがあります。日数を経るたびに味が変化するので、私は初日に3分の1、1週間後に3分の1,2週間後に残りを飲み、味の変化を愉しんでいます。新酒ならではの醍醐味です。

